夏はこれで乗り切ろう!着物の暑さ対策10選

暑い毎日、いかがお過ごしですか?私は夏が好きなのでウキウキ・ワクワクしています。

最近は毎日猛暑にみまわれ日々大変かと思います。

そんな中でも着物を着てる方を見ると勇気を貰います。

着物は暑い!浴衣は暑い!そんな風に感じたことや体験したことありませんか?

夏はやはり着物生活から遠のいてしまいがち。

着物を着て楽しんでもらいたいと思っている身としてはなんとかその悩みを解決してあげたい!

着物は、首から足元まで覆われ、しかも帯を結ぶので、中で蒸れます。

そんな時こそ、工夫が必要なんです。

普段から着物で生活しているベテランさん達の暑さ対策について今回はご紹介していきたいと思います。意外と夏の着物いいかも・・!?て思っていただきたいと思います。

  • 夏は着物は着たくない
  • 暑いのが苦手
  • 着物を着ている人たちはどうやって暑さ対策しているの?
目次

涼しい着物とは?

たしかに、首から足首まで覆われている着物ですが、死ぬほど暑い!ことはありません。

着物や浴衣は、着用したときに空気の通り道を作ります。

袖や脇の下が空いていたり、衿を抜いた着方をすることが、空気の通る仕組みになっています。

「暑すぎる人」は、何かが間違っているのかもしれませんね。

この通気性を遮断しないような工夫をしましょう。

暑いから下着重視?暑いから下着省略?

暑くてもインナーは省略しないほうが、結果として汗ではりついたり、熱がこもったり、冷房で寒い思いをしないので、快適に過ごせます。

ベテランさん達は実は着物よりも下着にこだわっています。

「下着を制するものは、着物を制す」

着物の暑さ対策は、「汗取りと汗出しの両立」という考えです。

ウエスト周りの補正は暑そうに見えますが、人の体は発熱体。

タオルやガーゼで汗取りした方がすっきりします。

しかも、帯が安定するので、きもの姿が美しくなります。

暑いからこそ、カッコよく・キリッと浴衣や着物を着たいですよね。 

真夏の着物の暑さ対策10選

通気性、汗取り、冷感を重視した暑さ対策です。

補正は大判ガーゼを巻く

着崩れ防止のためにも、補正は必須。

それに、帯の下はどうしても汗をかいてしまいます。

汗で着物を汚さないように、補正タオルに汗を吸い取ってもらいましょう。

冬場はパイル時のタオル、夏場は熱がこもらない大判ガーゼを巻いて快適にすごしましょう。


汗取りの下着をつける

エアリズムなどクール素材のインナーでもOKです。汗取りインナーでもいいでしょう。

でも、下着の透けも同時に防ぎたいなら、やっぱり和装用の下着が一番。

ベテランさん達の夏の下着は、アンダーバストからウエストちょっと下まで植物繊維のあしべが分厚く縫い込まれていて、脇の下に汗取りパットもついています。

お茶会の時は、足の汗取りも必要なので、ステテコをはきます。


麻の長襦袢を着る

麻には吸水性と速乾性があり肌に張り付きません

長時間着ていても、さらっとした肌触りなので不快感が感じられません。

洗濯できるのも嬉しいですね(*^_^*)


保冷材・冷却シートの活用

涼しく着こなすためには、「首すじ」「脇の下」を冷やすのがポイント。

循環する血液を効率よく冷却できます。

特に暑い日は着付けの前に冷却シートを貼っておくとひんやり。

伸縮性の高いボディ用の冷却シートは、はがれにくいようです。

保冷剤をガーゼでくるんで「首すじ」「脇の下」を冷やしています。

バックの中を濡らさないよう、ジップロックに入れてます。

着付けの前に胸元へ入れている人もいます。保冷剤は不織布タイプがおすすめ。

こういうひと手間が快適に過ごす秘訣ですね。

 

制汗剤を利用する

着付けの前に「制汗剤」を。汗を押さえられます。

夏はどうしても匂いも気になるところです。さわやかな香りやほのかな香りを漂わせると大人の魅力アップにもつながりますね。


 

メッシュのゴムベルト

普段使われているゴム製のきものベルト(または、ウェストベルト)を使用している方も多いと思います。

実は夏用のメッシュのベルトがあるんです。

全体的にメッシュになっていて通気性も抜群、じっとりとしないところが嬉しいです。


 

 

メッシュの帯板を使う

そして、夏用のメッシュの帯板もあるんです。メッシュにするとぐっと涼しくなりますよ。

冬用の帯板はどうしても熱がこもってしまうので、夏用をおすすめします。

 


へちま枕、麻枕を使う

いずれも通気性のある帯枕です。

周りではへちま愛用者も多いです。ベテランさん達は帯山をかちっとしたいので、麻の枕を使っています。


芯のない帯を巻く

帯芯の入っている「袋帯」や「九寸名古屋帯」よりも帯芯の入っていない「八寸名古屋帯」が軽くて涼しいです。

軽くて締めやすいので、夏用に1本持っていると重宝します。

夏の柄の帯をするとまた季節を感じられて着物を着るのが楽しくなりますね(*^_^*)


ミントオイル+水

ミントオイルを数滴たらした水(オイル入れすぎに注意してください)を、ボトルスプレーに入れて携帯しています。

手首や足首にしゅっとかけてみてください。花火大会などでは虫よけにもなります。

画像のオイルは、ドラックストアで売っている「ハッカ油」です。


 

素材をチェックする

なるべく、天然繊維を身に着けましょう。

品質表示タグでチェックします。既製品の浴衣、洗える着物、ポリエステルの長襦袢にはこのようにタグがついています。

どうしても化繊のお着物・ポリエステルは熱がこもりやすく暑い!!

着物スリップ、伊達締めも化学繊維は避けたいですね。

ベテランさん達が夏の着物や小物で使っている素材は、

  • 綿:晒、ガーゼ、キュプラ、キャラコ
  • あしべ
  • 正絹

やむを得ず化学繊維を使用しているのは衿芯と帯板です。

でも、通気性確保のため、メッシュにしているので大丈夫。

おわりに

これで夏の暑さ対策はバッチリです。

でも、あまり無理はしないでくださいね。暑いのを我慢して熱中症になる恐れもありますから体調管理には十分気をつけましょう。

この他にも、日傘で日よけ対策、UVクリームで日焼け対策、アームカバーなども使用して日差しから大事なお肌もまもりましょう。

浴衣には下駄を履くと思います。足の甲にもしっかりとUVクリームを塗るのも忘れずに。

もちろん水分補給もしっかりと。いよいよ夏本番です!

夏の着物は短い期間しか着ることができませんので、満喫していきましょう。

貴女様のきものライフの応援になれば嬉しいです。

きものライフ楽しんでいきましょうね(*^_^*)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次