11月は着物でおでかけしよう!おすすめスポット4選!

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2024年も残すところ約2ヵ月ですね。

やっと過ごしやすい気候になってきましたが、みなさん着物ライフを楽しんでいますか?

11月15日は「着物の日」と呼ばれています。

日本中を着物を着た人で溢れさせようと、いろいろな取り組みが行われているんだそう。

この記事では、11月に着物を着ていけるイベントをご紹介しています。

着物の日当日の外出が厳しくても、他に気になるイベントを見つけておでかけしてみてくださいね。

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目次

①バラと紅葉のフェスティバル

画像出典:東京都公園協会公式サイト

旧古河庭園では鮮やかなバラの花が見頃となり、「秋のバラフェスティバル」が開催されます。

赤、白、ピンク、オレンジ、紫など、定番から珍しい品種まで約100種類ものバラが見られるんだとか。

カラフルなバラに囲まれると、思わず笑顔になってしまいそう。

甘い香りに包まれて、癒しのひとときを過ごせそうですね。

旧古河庭園では、バラが映える洋風の庭園と古滝が美しい日本庭園の2種類を見れます。

11月中旬からは約220本もの紅葉が園内を赤く染めた絶景を楽しめる、「紅葉とバラ、和と洋の秋」のイベントが開始。

紅葉とバラのコラボレーションが美しい、贅沢な景色を堪能することができますよ。

開催期間「秋のバラフェスティバル」2024/10/05(土)~2024/11/08(金)
「紅葉とバラ、和と洋の秋」2024/11/09(土)~2024/12/08(金)
時間9:00~17:00(最終入園16:30)
場所東京都北区西ケ原1丁目27−39 旧古河庭園
費用一般150円、65歳以上70円※小学生以下/都内在住、在学の中学生は無料
公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/news/2024/10_5_11_8.html

②光と森のストーリー~紅葉見ナイト~

画像出典:森林公園公式サイト

森林公園では、日が沈んだ後にライトアップされた紅葉を楽しめます。

昼間とはまた違った美しさが、ロマンチックな雰囲気を作り上げていますね。

ほかにも、約55万球を使ったイルミネーションやカラーライトアップ、オブジェやアート作品の展示も楽しむことができるんです。

初日の11月14日には点灯式が開催予定。

なんと打ち上げ花火も予定されているのだとか。

冬を連想するイルミネーションと夏のイメージの花火を一緒に楽しめるなんて、贅沢で特別な思い出になること間違いなし!

ぜひチェックしてみてくださいね。

開催期間2024/11/14(木)~2024/12/01(日)
時間16:30~20:30(最終入園20:00)
場所国営武蔵丘陵森林公園 中央口エリアのみ(中央口~カエデ園~植物園)
費用高校生以上:450円65歳以上 :210円中学生以下:無料
公式サイトhttps://www.shinrinkoen.jp/

③根津美術館 繡と織~華麗なる日本染織の世界~

根津美術館では、染織物の歴史を学べる展示会が行われています。

日本でも古くから親しまれてきた染織物や刺繍の歴史や、小袖や能装束に多用されるまでのコレクションが展示されます。

法隆寺や正倉院伝来の上代裂、袈裟や打敷などの仏教用、能装束、江戸時代の小袖など、幅広い種類と、歴史の中で移り変わってゆく姿に関心してしまうことでしょう。

祖先が作り上げた華やかで厳格な染織物の数々を学ぶことで、今までより知識が増えて新たな着物の楽しみ方ができそうですね。

開催期間2023年12月16日(土)~2024年1月28日(日)
時間10:00~17:00 (最終入場 16:30)
場所東京都港区南青山6-5-1 根津美術館
費用一般 1,300円学生 1,000円中学生以下 無料
公式サイトhttps://www.artagenda.jp/exhibition/detail/8002

④大鷲神社例祭(酉の市)

画像出典:大國魂神社公式サイト

府中市にある「大國魂神社」では、江戸時代から続く伝統的な行事が行われます。

それは、商人や農民の参拝客が多く集まるお祭りでもある酉の市(とりのいち)です。

ここ、大國魂神社は、浅草の「鷲(オオトリ神社)」新宿の「花園神社」と合わせて関東三大酉の市と呼ばれています。

酉の市当日は、鯛や招き猫などの縁起の良い飾り物がついた熊手がたくさん並び、境内には100店舗もの露店が並ぶほどの大賑わい。

今もなおその人気は衰えず、ご利益を授かるために多くの人が集まる人気の行事なんです。

開催期間2024年11月5日・17日・29日(酉の日)
時間公式サイト参照
場所東京都府中市宮町3-1 大國魂神社
費用入場料なし
公式サイトhttps://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/11-ootori.php

まとめ

いかがでしたか?

華やかなバラやライトアップされた紅葉など、秋の自然を着物姿で見るのはとても風情があり上品ですよね。

また、江戸時代から続く酉の市で秋祭りを楽しんだり、美術館で染織物の歴史を知ったり、着物を着ながら伝統を感じるのも素敵なのではないでしょうか。

着物の日以外にも11月にはいろんなイベントがあるので、ぜひ着物でおでかけしてみてくださいね。

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