いよいよここまでくれば後は帯締め・帯揚げをして完成です(^^)!
お出掛けも間近です。早く、きれいに着ることができて着物でお散歩したいですね!(^^)!
帯揚げの結び方をわかりやすく解説していきますので、一緒にがんばっていきましょう!
- 着物デビューに向けてレッスン中
- 帯揚げをキレイに結びたい
- 初心者なのでわかりやすく学びたい
さっそくやってみよう
脇の近くで縦に広げる
まずは左の帯揚げから。
なるべく脇に近い位置で縦に広げます。
ねじれていないか確認しましょう。
上下を3分の1ずつ折り畳む
体側に下から3分の1、上から3分の1を折り畳みます。
さらに半分に畳む
上が折り山になるように半分畳みます。
反対も同じに畳み左を上に重ねる
右手で帯揚げを持ち、左手の4本の指を下から帯揚げの中に入れ、脇に向かって滑らせます。
畳んだ帯揚げを帯にはさんで、反対側も同様に。
下からくぐらせ締めて縦にする
左を上に重ね、ぎゅっと締めます。
右手で上になる方を持ち、下になった方で輪を作る
反対の帯揚げを持ち、左手で輪を作ります。
上になった方を輪の下からくぐらせる
上側の帯揚げをくぐらせ、ひと結びします。
ひと結びし余りは丸める
余分な帯揚げは先から丸めます。
帯の中へ入れ込む
余分な帯揚げは帯の中にはさみ、すっきりとさせます。
できあがり
帯の上から少し見える位に整えます。
ぼかしやツートンカラーなどの場合は好きな色がでるようにコーディネートしてみましょう。
- ねじれていませんか?
- 脇の近くで畳んでますか?
- 緩みやシワになっていませんか?
おわりに
これで、帯揚げが完成です。
同系色の帯揚げを使うか、帯揚げで色を入れ、アクセントを効かせるかが帯揚げの楽しみ方となってきます。
帯揚げにも種類がありますので、フォーマルの場合はフォーマル用で。
カジュアルの場合はカジュアル用で。
生地的に使いやすい・結びやすいがありますので実際に手にとって試してみてください。
生地がしっかりしているのは比較的使いやすいと思います。
小物もお着物を楽しむひとつのアイテムですので、ぜひオシャレを楽しみましょう!(^^)!
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