着付けを習おうと思っても実際どうやっていいかわからない！？どこで習うんだろう！？この教室は大丈夫なの！？など様々な不安や悩みが頭をよぎります。
高額請求されたらどうしよう・・ちゃんと覚えることできるだろうか・・
せっかく着物の世界にはいるのだから、最初につまづきたくないですよね。
ここでは、始めて着付け教室を選ぶ際に気になることを少しだけまとめてみました。
- 着物を着れるようになりたい
- 昔は着れていたけど、もう一度おさらいしたい
- 着付け教室の選び方がわからない
まずは目標を決めよう
着付けの基礎をじっくり学びたい
短期間で着付けのスキルを習得したい
とりあえず自分が着ることができればOK
資格を取って仕事につなげていきたい
人それぞれ目的がありますので、その目的によって選択すべきスクールやコースが異なります。
自分の「こうなりたい」という目標を決めて教室選びやコース選びをすることがポイントです。
着付けを始めようと思っても、何から始めていいかわかわない、どうやって教室を選んでいいかわからに、何を学べばいいかわかならないと思う方たくさんいらっしゃいます。
着付けを学ぶには・・
- TVやCMやでよく目にする「大手着付け教室」
- 呉服屋さんなどが運営する「着付け教室」
- 個人で運営している「個人の着付け教室」
- インターネットを活用する「イーラーニング着付け教室」
- 書籍やユーチューブで学ぶ「独学」などの5つの方法があります。
自分の目的、ライフスタイルに合った学習方法を選択しましょう。
悩んだ際は、それぞれのスクールの資料を取り寄せてみるのもおすすめです。
気になる費用はどれくらい？
最近では気軽に学べるワンコインレッスンから、本格的な資格をとるための講座１0万～30万、50万とかかるところもありますので、十分に下調べをしてから申し込みましょう。
6回までレッスン無料というCMをうたっている時もありますが、テキスト代や小物セットを買わせられることもありますので、口コミも見てましょう。
なんとか流とかいかにもなことを言う着付け教室もありますが、特にこだわりなければ流派はあまり関係ありません。
自分が楽しく着れて、キチッと着ることができれば流派なんてなんでもいいです。
資格を取ろうとすると、徐々に講習費を上げてくるところもあり（本科・講師科・～科など様々）そこは自分の目的とお財布と相談してくださいね。
あまり無理な金額になるような場合は落ち着いて自分の目的を見直してみましょう。
特に「無料」をうたっている教室には注意しましょう。どこかでお金が発生する仕組みになってますので、それを承知した上で申込しましょう。
期間はどれくらいかかる？
自分の経験や本気具合、目標によって習得期間が変わってくるのですが、上達の早い方で3カ月、遅い方は6カ月とか1年位かかる方もいます。
そこは自宅に帰って復習したり、何度も練習することで大幅に習得期間が短くなります。
着物は何度も着てコツを掴んでいかないといけませんので、ただ教えてもらっただけでは上手くなりません。
先生方の教え方もありますが、練習あるのみ!(^^)!
「1年以上通っても自分で着物を着れるようにならない」「なかなか資格を取得できない」といったトラブルもあるみたいですなので、事前に教室の評判やみんなの口コミなどをチェックしておくのもよいと思います。
着物はレンタルできる？
着物を貸してくれる教室もありますが、できれば自分のお着物でレッスンすることをお勧めします。
このコロナのご時世もありますが、自分の体に合ったお着物で練習する方が、上達も早くなります。
見巾が合わなかったり、裄が短い、身丈が短いなどしっくりとこないかも・・
着物の生地によって着やすいとか着にくいもありますので、まずは慣れていくしかありません。
紬で練習するよりも、小紋などやわからもので練習するといいでしょう。
レンタルするにしても、体験の時やせめて1，2回程度でその後は自分のサイズに合った着物を使用していきましょう。ボロボロでも全然かまいませんよ!(^^)!
どんな講師がいるの？
講師選びは、まずは体験レッスンをお勧めします。
立地場所や店舗の雰囲気、個人でやっているのか？企業がやっているのか？
専属講師さんはどういう方がいるのか？何名いるのか？
やはり、講師さんによって教え方やレッスン中の楽しい時間が過ごせるかどうかが変わってきます。
着付けとはただ単に教わればいいというものでもありません。
もちろん腕のある方に教わりたいですが、せっかく習うのならば楽しい方がいいと思います。
講師さんの中では、大人しい方や明るい方、上から目線の方など様々な個性のある方がいらっしゃいます。
カッコイイカリスマのありそうな先生がよいですね!(^^)!
自分にあった講師さんと出会えるとレッスンにいくことも楽しくなっていきますよ。
実際スタートしてこの講師さん、なんか合わないなあ・・と思うのであれば、講師さんを変更してもらうのもありですよ。
教室に行きたくなくなるのが一番やってはいけないことなので、勉強になる方や尊敬できる講師さんと一緒に学んでいきましょう！
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