秋は、絶好のお出かけ日和ですね(*^_^*)
空気もきれいで、秋晴れも気持ち良く、気温もちょうどいい。
着物でお出かけできるって嬉しいですね。
でも、お出かけの日が快晴とは限りません。
急な雨に降られたり、もしくは一日中しとしと雨に降られたり(>_<)
せっかくの着物でお出掛けが憂鬱になっちゃいます。
そこで、これで雨の日も万全!雨の日対策(グッズ)を5つご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
- 着物が大好きで、着物でおでかけしたい
- 雨の日でも着物でおでかけ頑張れる
- 着物を汚したくないし、お手入れも心配
【ウレタン草履】を使いこなす
小紋や紬など、カジュアル着で出かける場合、おすすめなのが軽装草履。
軽装草履とは、鼻緒の挿げ替えのできない草履のこと。
挿げ替えができないので、比較的安価なものがたくさん揃っています。
とくに、ウレタン草履と呼ばれるウレタン素材の台を使った草履は、雨だってへっちゃらです。
雨の日は使いたい・防寒にもなる!【雨草履】
朝からいやな天気になってきたなあ・・
結構キツメの雨に当たってしまったら・・
そんな時に外出するなら、カバーがついた雨草履がお勧めです。
つま先部分にビニールでできたカバーついた草履です。
雨でどうしてもつま先が濡れがちになり、気持ち悪いですよね。
最初から前の部分に透明カバーが付いていつので、水たまりだってへっちゃら。
少し積もったような雪の日、寒い日なども、足先の防寒として役立ってくれますよ。
先ほど紹介したものとは少し違いますが、雨の日は下駄もおススメ。
下駄のつま先に防水用カバーを取り付け、雨を防ぐものもあります。下駄なので、地面から高さもありますので水たまりなども回避できます。
つま先は、ゴムで留めるだけなので取り外しも自由。
しかし、あくまでも下駄なのでフォーマルのパーティーやホテルなどにご招待された時はやめておきましょう。カジュアルに、普段使いで使用してください!(^^)!
【撥水足袋】も大活躍
草履は無事でも、足袋が濡れたら気持ちが悪い思いをしちゃいますよね。
最近は、特殊な素材で作られた、撥水性のある足袋があるんです。
撥水性があるので、多少の水しぶきには耐えれます。
でも、やはり限界はありますので、ほんとに土砂降りの時には替えを1枚忍ばせておくと安心ですね。
洗えるポリエステルのお着物【洗える着物】は超楽!
ポリエステルのお着物は皆さんがよく言う【洗える着物】という品物です。
素材がポリエステルなので、濡れたり汚れてしまってもお手入れが簡単。
さすがに正絹のお着物は洗濯機でというわけにはいきませんから。
かわいい小紋柄のお着物が主流で比較的リーズナブルな価格が多いです。
子どもをだっこしたり、触れたり…洋服では気にしなかったところも、着物だと過敏になりがち。
ポリエステルのお着物は少し雑に扱っても大丈夫。
雨の日にお出かけする時はたまには楽なスタイルもいいかもしれませんね!(^^)!
着物を雨から守るためには【雨コート】
先ほど紹介したウレタン草履や、撥水足袋で足元の対策はOK。
雨の中を歩くと、はねた水がきものの裾を汚してしまいます。
洗える素材ならいいけど、大事な一張羅が汚れるのはイヤですよね( ゚Д゚)
雨コートがあればさっと羽織って前で結ぶだけなので簡単。
着物の襟合わせと同じ「道中衿」デザインは、すっきりとして見えますね。
2部式の雨コートもあります。くるくるとカバンにしまうこともできますので、持ち運びも便利。
上は羽織るだけで、下はスカートみたいになっていますので、巻いて縛るだけなので使い方も簡単。
手間いらずで、雨予防ができるので助かります。
既存のモノはカラーが単調なのであまり個性が感じられません。
されど雨コートでも自分好みのモノを1着揃えてみると雨の日でもテンションあがります。
おわりに
雨の日でも着物がかっこいいと思いませんか?
たしかに億劫になりますし、迷う時もありますが、自分のお気に入りの着物と雨コート、さらには番傘を持ってお出掛けできると、行き交う人たちの注目の的!(^^)!
せっかくのお着物を着る機会ですし、めんどくさがらずにお着物ライフしていきましょうね(^^♪
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