着物を着てお出かけするのって楽しいですよね。
色や柄の組み合わせで印象が大きく変わるので、コーディネートを考える時からわくわくしちゃう人も多いのではないでしょうか。
伝統的な着付けでビシッと着こなすのはもちろん素敵ですが、たまには「イメチェンしてみたいな〜」なんて気分の時もありませんか?
そこで今回は和洋折衷な着物の着こなし方や、取り入れやすいアイテムを紹介していきます。
普段着ている洋服や持っている小物と合わせて、自分ならではのコーディネートを楽しんでみたい人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ネットで購入出来る商品も一緒に紹介しているので参考にしてみてください。
それでは早速、紹介していきましょう!
- 着物が好きでチャレンジしてみたい
- いつもの着物の雰囲気を少し変えてみたい
- 気軽に着付けして、おでかけしたい
お洒落は足元から!着物+ブーツ
画像出典:京都着物レンタル夢館
着物といえば草履を履くスタイルが一般的ですが、袴にブーツを合わせるファッションがあるように、着物とブーツも似合うんです。
レトロっぽい着物の柄にブーツを合わせたら、一気に大正ロマンなコーディネートになること間違いなし!
普段使いのショートブーツとの相性も良いので、わざわざ着物用を買わなくても取り入れやすく、全体的に着物の印象も変わりそうですよね。
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荷物の厳選不要!着物+バッグ
着物の時に使うバックは和柄やカゴ編みのものを選びがちですよね。
デザイン重視で内容量が少ないバックをチョイスすると、持ち歩くものを厳選しなければならないため困った経験がある人も多いのでは?
和風なバッグに囚われず、私服の時に使っているバッグや、ちょっとした手提げなどを合わせると、カジュアルなコーディネートが楽しめます。
普段と同じバッグなら、慌てて中身を入れ替える必要もありませんね。
バッグとブーツの色味を合わせると、全体的に統一感があってまとまった印象になりそうです。
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帯締めの代わりに!着物+ベルト
画像引用:姉妹屋
着物を着る時、帯締めの色一つで全体の印象が変わって見えますよね。
より上級者に見える帯締めですが、このアイテムをベルトに変えるコーディネートもあるんです。
オススメは、フロント部分で金具を合わせてとめるタイプの太ベルト。
帯を作った後にベルトを一周巻いたら完成なので、手軽にイメチェンできるアイテムともいえそうです。
着物の柄や色に合うベルトを探して、自分の好きなデザインと組み合わせてみてはいかがでしょうか?
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裾から見えるレースがお洒落!着物+スカート
画像出典:Kimono Note
着物の下にスカートを履き、裾から見せるコーディネートです。
上下分かれた長襦袢の上だけ使用して、下は襦袢ではなくスカートを着用。
裾の長さが普段と同じだとせっかくのスカートが隠れて見えないのであえて短めにし、スカートを見せるのがポイント!
寒い日には防寒になり、短い着物を着る時には丈をカバーしてくれる万能アイテムなんです。
スカートは透け感のある柔らかな物や、レース素材が着物との相性が良いのでオススメです。
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上級者のテクニック!着物+インナー
画像出典:梨花和服
長襦袢の下に首元まであるインナーを着ることで、こなれ感のあるコーディネートに早変わり!
寒い時期だったらハイネック、暖かい日には薄手のレース生地などを取り入れると、着物との相性がとても良さそう。
長袖のインナーであれば、首元だけじゃなく袖からも見えるので、上級者のコーディネートに見えそうですよね!
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帽子やヘッドアクセサリーをプラスしても◎
画像出典:キモノプラス
和洋折衷のオリジナルコーデはそれだけでも充分素敵ですが、更に上級テクニックを追加するのであれば、帽子やヘッドアクセサリーを取り入れてみるのはいかが?
ベレー帽で女性らしくレトロな感じを出すもよし、ターバンやヘアバンドなどで大人っぽくしてみるのもよし。
全体的に色味をまとめたり、逆に外しのポイントとしても活用できそうですよね。
髪型にこだわるのも素敵ですが、アイテムを取り入れることで、より一層着物を楽しんでる感じが伝わるコーディネートになるはずですよ。
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自分らしいコーディネートで着物が更に楽しくなる!
美しくて奥が深い着物は、知れば知るほどその魅力にハマってしまう人も多いはず。
いくつも着物を買うのは気が引けるけど、かと言って毎回同じコーディネートは飽きてしまいますよね。
そんな人こそ、普段自分が使っているアイテムを着物に取り入れながら和洋折衷コーデをしてみてはいかがでしょうか。
いつもと違う着物の新たな一面を知って、もっと着物を好きになることでしょう。
この記事では、着物の和洋折衷のコーディネートと、アイテムをご紹介しました。
どれかひとつでも、試してみようかなと思っていただけたのであれば嬉しいです。
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