長襦袢を最初に着るときに、皆さんお困りなのが衿をつけること。
針作業なんてしたくない・やったことない・不器用な私にできるかしら・・!?
そんな貴女の悩みをズバッと解消してくれるのが、この『き楽っく』長襦袢です。
どんな不器用な方でも、めんどくさがり屋さんでもこれさえあれば、間違いなく着物がキレイに着ることができます。
- 普段から着物を着る機会が多い
- 予算をなるべくかけたくない
- 気分によって雰囲気を変えたい
- お手入れが楽で手間をかけたくない
『き楽っく』てどんなの?
『き楽っく』は別名『うそつき長襦袢』と言ってずぼら女子必見のアイテムです。
洋服感覚で着ることによって、長襦袢として着用することができます。難しく手間がかかってしまう衿付けは省いてしまいましょう。
見た目もキレイ・着姿も美しくサイズも豊富にありますし、オシャレも楽しめるアイテムになっています。
お手軽さに手間いらず。忙しい貴女にぴったり!さぼれる所はさぼっちゃいましょう(*^_^*)
『き楽っく』のいいところ5選
衿がファスナーで付け替えができる
衿付けが苦手な方がたくさんいます。というか、めんどくさい。
そもそも、針や糸なんて家に置いてない(>_<)
それがなんと、ファスナーで衿の取りはずしができるという何とも楽な半衿。
取り付け時間、わずか10秒!!
柄も豊富で、フォーマルから遊び心のあるオシャレ衿。
ファスナーで簡単に取り外しができるので、ファンデーションがついて汚れてしまってもすぐに洗濯できます。
着物に合わせて柄を変えて、気分を変えてみてもいいですね(*^_^*)
お手入れが簡単
衿だけとって汚れた所だけ洗うこともできますし、衿とは別で洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うことができます。
衿だけ手洗いで洗うか、ネットに入れて優しく洗ってあげましょう。
そのまま衿をつけたまま、洗濯機で洗ってしまうと衿がよれよれになってしまうので、別々に洗ってあげることをおすすめします。
柄が豊富でオシャレを楽しめる
半衿には刺繍が入ったモノ・スワロフスキーが入ってキラキラしたモノ・無地でフォーマルなモノ・色も様々な洒落モノなどバリエーションが豊富。
用途に合った衿が選べることは嬉しいですね。
着物に合せて衿を変えるだけでも雰囲気が変わりますので、いろいろなカラーを揃えたくなってしまいます(^O^)
替え袖ができ、裄の長さが調整できる
袖の部分はマジックテープで留めますので、多少の裄の長さが調整できます。
替え袖も柄も豊富にそろっていますので、選ぶ楽しさも十分です。
袖からチラッと見えるオシャレも楽しめますね!(^^)!フォーマルな無地のモノから、紬や小紋に合わせやすい柄や色のモノまでありますので、乙女心をくすぐります。
アイテムが少なくてすむ
『き楽っく』1枚あれば、腰紐や衣紋抜きなどの小物が必要ありません。
小物が少なくて済むということは持ち運びに便利ですし、旅行先でも替え衿と替え袖だけ持っていけば何日も着物で旅を満喫することができますね。
忘れ物もぐっと減ると思います。着物を着ることは何かしら小物が増えてしまいがち。極力荷物は少なく済ませたいものですね。
『き楽っく』のダメなところ
慌ててやるとファスナーが噛んでしまう(-_-)
他に長襦袢持っているのだけど、ついつい楽な『き楽っく』を着てしまう(-_-)
ズボラ女子レベルが上がってしまう(-_-)
考えてみましたけど、あんまりダメなところがありませんでした・・(>_<)
おわりに
衣紋抜きがすでについてますので、衣紋がとてもきれいに抜くことができます。
背中で両方の紐を通すだけで衣紋が抜けます。
衿を寝かせて決めると小顔に見える効果もありますので、衿は寝かせつつ衣紋は少し抜きぎみにしてもらうと、大人の色気もでてきますので、お好みで衣紋を抜いてみてください。
夏用もありますので、暑がりさんはそちらもおすすめします。
脇の所は汗ガードをされていますので、大事な着物にも安心です。
着物の着姿は長襦袢をいかにキレイに着るかで決まってきます。
衿がガバガバだったら、着姿も美しくありません。サイズと衿の決め方、ズルズルしないようにしっかりと締めて着物を着ていきましょう。
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